Librarian司書

Job Details職務内容

司書は、その専門的知識を活用し、図書館サービスを通じて県民の皆さんの「読みたい」「知りたい」「学びたい」に応える仕事です。
図書をはじめとする様々な資料や情報を体系的に整理し蓄積していくとともに、これらを的確に提供できるよう日々県民の皆さんと接しています。
子どもから高齢者まで、あらゆる人に読書の機会を提供できるよう全県的な図書館サービスを実施しています。特に、子どもの読書に関わる活動を推進するためのさまざまな事業に取り組んでいます。

図書館資料の収集保存、データ作成などの整理業務
資料を購入・寄贈により収集し、その目録データを整備します。また、利用者に提供するためにラベル貼付等の装備作業を行います。愛媛県に関する資料は網羅的に収集・整理するほか歴史的資料については保存と利用のためのデジタル化を行います。
レファレンス、資料提供、貸出・返却などの窓口業務
一般・児童・郷土の各分野ごとに利用者からのレファレンスに応じるとともに、図書・雑誌・マイクロフィルムといった所蔵資料の提供や貸出・返却・複写等の業務に従事します。そのほか、読書の魅力を広め、様々な情報提供を図るための資料展示やホームページでの広報を行います。

Main Assignments主な配属先

【地方機関】
県立図書館、議会図書室(県議会事務局)

PR Pointこの仕事のアピールポイント

75万冊超の資料と県民をつなぐ橋渡し的存在です
東予・中予・南予と広がる愛媛県には20の市町があります。
司書はこれら20市町の図書館・図書室を支援することで県民の皆さんの読書活動や知的活動を後押ししています。
多くの人々に素敵な本との出会いを届け、その期待に応えられたときは、司書としてのやりがいを実感できます。
愛媛の文化や暮らしのありようを、未来へつなぎます
県立図書館は昭和10年(1935年)に開館しましたが、四国の県立図書館では唯一戦災を免れました。その当時から現在に至るまで、本や雑誌、新聞、データベース等あらゆる形態の「知」を集めています。想像してください。次の100年、そしてその先へこれらを引き継ぐことを。それは私たち司書の誇りであり、使命です。

Licenses必要な資格・免許

  • 司書の資格

Examination採用試験について

第1次試験
専門試験
第2次試験
口述試験(個別面接)、作文試験、適性検査
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