ON

学校現場を支え
子どもたちの愛顔をつくる!

中藤 黎さん

2023年入庁

愛媛県立松山南高等学校

Interviewインタビュー

Q1.

愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。

中学校の部活動で、学校事務職員の方と関わったことがあり、教員とは違った側面から学校を支える学校事務職員に魅力を感じ、目指すきっかけとなりました。
また、学生時代に生徒会の役員として、学校行事の企画や運営に取り組みやりがいを感じたことや、学校という環境が大好きだったことも理由となっています。生徒や保護者、教職員などと関わり合いながら学校運営を支える学校事務職員として、充実した教育環境の整備に貢献したいと考えて志望しました。

Q2.

現在、どのようなお仕事をしていますか?

学校事務の業務は、教職員の給与支給、福利厚生、学校施設や物品の管理、校納金の取扱い、就学援助、学籍等に関する事務等多くあります。その中でも現在は、学校予算の管理や、必要な物品の購入・管理、施設の維持管理などの業務を担当しています。子どもたちの教育活動に必要な物品の購入であったり、生徒たちが日々、安心・安全に学校生活をすごせるよう施設設備の維持管理を行ったりしています。
教職員とコミュニケーションをとりながら、子どもたちのために限られた予算の中で、より良い教育環境を整備していくことにやりがいを感じています。

Q3.

愛媛県(学校事務)で活躍している職員にはどんな共通点があると思いますか?

活躍されている職員の共通点として、生徒たちのことを第一に考えて仕事をしている人が多いと思います。学校現場や、研修会等で多くの同じ事務職員の方々と話す際にも「生徒の安全性を考えて」や「生徒の教育に必要な物なら」などの言葉を耳にすることが多いです。学校現場で働いており、直接的に子どもたちに教えることはありませんが、間接的に生徒たちの成長に貢献しているという自覚を持たれていると思います。
自分も活躍されている先輩職員の方々の背中を追い、生徒たちのことを第一に考え業務に取り組んでいます。

Q4.

あなたにとって学校事務職員の魅力とは?

愛媛県の学校事務職員としての魅力は、一言で言うと「愛媛の子どもたちの未来を支えることができる」ことだと思います。
具体的には、生徒が安心して学校生活を送れるように業務を通して支援できる点や、教職員の方々をサポートすることで、より良い教育環境づくりに貢献できることが魅力だと考えています。また、学校運営に大きく関わることができるのも大きな特徴だと思います。学校事務職員としての視点から、学校の教育活動をより良くするために行動することに魅力ややりがいを感じています。

Q5.

愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。

毎日、公務員試験対策お疲れ様です。本当に合格できるのかなどの不安の中、就職活動を進めていると思います。周りの方々の力も借りながら、気持ちの切り替えを行いつつ、最後まで諦めずに頑張ってください。
学校事務職員は様々な業務を通して、子どもたちや学校に関わる多くの人を支えています。
もし、あなたが愛媛の子どもたちの愛顔を増やしたいと考えているなら、学校事務は素晴らしい選択肢の1つになるかもしれません!一緒に働けるのを楽しみにしています。

Career path入庁後のキャリアパス

入庁初年度~2年目

愛媛県立松山南高等学校

Schedule中藤 黎さんの1日のスケジュール

08:15~09:00
登庁・欠席連絡の電話対応・メールチェック・今日やることの整理
今日やらないといけないことなどを整理し、効率よく業務が行えるようにしています。
09:00~12:00
支出関係の事務
教育活動にともない、必要となる消耗品などの発注や支払いの手続きをしています。
12:00~12:45
昼休み
購買のパンがおいしいです。
12:45~14:00
業者対応
生徒や教職員が安心して学校生活が送れるよう、学校などで修繕が必要な箇所を業者の方に確認してもらい今後の対応について打ち合わせなどを行います。
14:00~16:45
各種調査の資料作成
調査依頼が来ているものについて、資料作成などをします。
16:45~
退庁
オフタイムの愛媛県職員
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