ON

常に県民の方を思う視点で
より良い愛媛の未来に貢献

葛原 大輔さん

2022年入庁

企画振興部デジタル戦略局スマート行政推進課

Interviewインタビュー

Q1.

愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。

愛媛県で生まれ、高校までを過ごし、大学進学で県外に出て、その後10年以上東京にあるIT系の企業で働いてきました。
子どもが生まれ、育児をする中で、生まれ育った地元に強い愛着があり恩返しがしたかったこと、子育てのイメージが湧きやすかったことからUターンし愛媛県に転職しました。
「本当に今戻るのが良いんだろうか?」と悩みましたが、今振り返っても良い決断だったと思います。家族全員、愛媛に引っ越して本当に良かったと感じています。

Q2.

現在、どのようなお仕事をしていますか?

県庁に訪れることなく、県民の手のひらで全ての行政サービスが完結することを目指す「手のひら県庁」の取組みの中で、「えひめ電子申請システム」の展開を進めています。
このサービスを開始する際に、各種メディアも取材に来るなど大々的に取り上げていただき、徐々に県民の方に使っていただけるようになり、努力が目に見える形で成果となった時は感動しました。
入庁1年目からこれだけ面白い事業に関わることができ、素晴らしい環境で仕事が出来ているなと思います。

Q3.

職場の雰囲気を教えてください。

スマート行政推進課はフリーアドレスを採用しており、毎日座る席が変わります。
毎日見る景色が変わることで新たな気持ちで仕事に取り組め、隣のグループの人とも自然とコミュニケーションを取ることができるので、円滑に仕事を進められます。
また、Webでのミーティングも多く、他の自治体や他県の業者とも積極的にコミュニケーションを取っている印象がありますし、テレワークも活用しています。このあたりは前職からのギャップも少なく、非常に入りやすい雰囲気と環境でした。会話が常に飛び交い、明るい職場だと感じます。

Q4.

入庁する前後で感じたギャップはありますか?

行政=安定した仕事というイメージが強かったですが、多くの分野で想像以上に新しいこと、画期的なことにも取り組んでいます。私のいるデジタル戦略局は特にそうかもしれません。周囲の同僚も新しいことに対して積極的に取り組んでいます。
入る前にイメージしていた「リスクを冒さない公務員」像と比べ、時にリスクを恐れずチャレンジする姿勢を目の当たりにし、良い意味でのギャップが大きかったです。

Q5.

愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。

転職の決断は悩まれることもあるかもしれません。私も何度も悩みました。
参考として、私の場合は、ワークライフバランスも非常に良くなり、育児に割くことが出来る時間も増えました。
また前職のスキルも活かすことができ、周囲の期待にも一定以上応えることが出来ているという自信もあります。
私は愛媛県に飛び込んで本当に良かったと感じますし、家族全員、愛媛に来て良い決断だったと確信しています。ぜひ愛媛県で働く仲間として、一緒に愛顔あふれる愛媛県を支えていきましょう!

Career path入庁後のキャリアパス

入庁初年度〜2年目

企画振興部デジタル戦略局スマート行政推進課

Schedule葛原 大輔さんの1日のスケジュール

08:30~9:00
出勤・タスク整理
09:00~10:00
事業者とWeb会議
10:00~12:00
県内市町との協議
20市町との繋がりの強さも愛媛県の良さだと思います。
12:00~13:00
昼食
週に1度は同期と外食しています。
13:00~15:00
庁内で手続オンライン化打合せ
パソコンを持って庁内を駆け回ります。
15:00~17:15
翌日の打合せ資料作成
ExcelやPowerPoint、Wordを駆使して作成しています。
17:15~
退庁
帰って子どもとお風呂に入るのも大事な仕事です!
オフタイムの愛媛県職員

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