アピール型試験は、特別な公務員試験対策が不要で、民間企業を志望する方も受験しやすい試験です。
この区分では、バイタリティがあり、発想力や行動力に自信のある方を求めています。
民間企業を受ける場合には公務員はあきらめないといけない。
採用試験の科目が多く、受験準備で負担が大きい。
自分のやりたいことや夢を公務員では実現できないかも。
アピール型試験は、民間企業を志望する方が併願しやすいよう試験日程を通常試験よりも約2か月前倒しして実施するため、最終合格発表の時期を概ね6月中旬頃と、早めに予定しているのが特徴です。
民間企業を受ける場合にも公務員をあきらめる必要はありません。
※各年度の試験日程詳細は、試験案内をご確認ください。
アピール型試験は、民間企業でも活用されている「基礎能力検査」のほか、経験や意欲、専門性等についての提出書類を審査する「アピール試験」などにより評価する試験です。
「教養試験」や「専門試験」は実施しないため、特別な筆記試験対策は不要です。
競争倍率も人気の大企業等に比べれば低い傾向にあり、“公務員になる”という選択肢にチャレンジしやすい試験区分です。
アピール型試験では、柔軟な発想や行動力などを思う存分表現できます。
愛媛県庁には、民間企業のようにクリエイティブな発想でチャレンジできる環境があるので、あなたのアイデアや意欲をアピールしてください。堅苦しい試験ではなく、民間企業の採用試験と同じように捉えてみてください。あなたらしさを輝かせるチャンス!
特別な公務員試験対策が不要で、民間企業を志望する方も受験しやすい試験です。
公務員試験の勉強に時間を取られないので、民間企業を検討している方も是非チャレンジしてみてください。
※ 令和元年度から開始した「行政事務B」を令和5年に名称変更
※1 希望するいずれか一つの試験区分で受験の申込みができます。申込み後の試験区分の変更はできません。
※2 応募する試験区分によって試験内容は異なります。
※3 基礎能力検査は全国にあるテストセンターで受験可能です。
受験資格は、下記の通りです。
●下記①、②のいずれかに該当する方(年齢は試験実施年度の4月1日現在)
① 21歳以上34歳未満の方
② 21歳未満の方で大学等卒業又は試験実施年度中に卒業見込みの方
●日本国籍を有する方
●地方公務員法(昭和25年法律第261号)第 16条各号のいずれにも該当しない方
申込みのできる職種は「行政事務」、「総合土木」及び「建築」になります。
希望するいずれか一つの区分で受験の申込みができます。
受験を希望する方は、試験案内及び以下のサイトを確認の上、パソコン又はスマートフォンで愛媛県採用試験受験等申込システムから申込みを行ってください。
詳細はこちらをご確認ください。 > 試験の申込方法
「アピール型試験」と「その他の上級試験」及び「民間企業等経験者試験」は併願できません。
なお、アピール型試験では発想力や行動力に自信があり、即戦力として活躍いただける方を、民間企業等経験者試験では県外民間企業等での職務経験を県政に活かしていただける方を求めています。
受験申込み後は、他の試験への申し込みはできませんので、十分検討の上、ご自身に適した試験に申し込んでください。
アピール型試験の受験に特別な資格は必要ありません。受験資格を満たしていれば受験いただけます。
一部の試験区分(行政事務)では、語学、情報等、県政重要施策の推進に有用となる資格(別途指定)等をお持ちの方について、一次試験に得点を加点することとしています。
詳細は試験案内をご確認ください。