Q1.
愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。
高校卒業後、県外の大学に進学し、地元愛媛に貢献したいと思ったからです。
大学のフィールド実習で畜産関係の施設を見学し、今まで知らなかった世界を見て、畜産に興味を持ったことがきっかけで、畜産職を目指そうと思いました。
大学では生命科学について学んでおり、畜産を専門に勉強していたわけではありませんでしたが、仕事の現場を見ることはもちろん、情報収集のために県のインターンシップに参加し、研究所や家畜保健衛生所の業務を見て、体験したことで、県の畜産職として働きたいという思いが強くなりました。
Q2.
愛媛県で働いていて、今までで一番印象に残っていることは何ですか?
畜産研究センター時代に若手研究員のプロジェクトをメインで任せてもらったことです。
小さな研究ではありましたが、上司に助言をいただきながら、試験の内容やスケジュール、分析方法の検討を行いました。特に、分析サンプルの調整が難しく、論文や文献を参考に試行錯誤しながら調整を行い、結果をまとめられた時には達成感がありました。
また、研究成果を発表をする機会を何度かいただき、大勢の前での発表は緊張しましたが、自分自身の成長にもつながる良い経験だったと思います。
Q3.
愛媛県で活躍している職員にはどんな共通点があると思いますか?
何か一つでも、強みがあることです。
畜産の中でも、酪農、肉牛、養豚、養鶏、細かく分ければもっとたくさんの分野があります。この中の一つでも強みになることがあると、「○○のことは○○さんに相談すればいいよ」と職員から頼られるようになります。
実際の業務でも、わからないことがあると「○○さんに聞いてみようかな」と思い、連絡することもありますし、それで解決するようなことも多々あります。
私もいつか、自分の強みを見つけ、極められるように努力したいと思っています。
Q4.
職場の雰囲気を教えてください。
同僚も上司も優しく相談しやすい雰囲気です。
技術的なことはもちろんですが、行政の基礎の部分まで丁寧に教えてもらっています。
畜産職は人数も少なく、異動先も限られているため、同じ人と仕事をする場面がかなり多いです。数年でみんな顔見知りになるので、困ったときは相談しやすい環境だと思います。
また、最近は女性職員の割合も高くなってきているため、「女子会」としてみんなで集まってお昼を食べることもあります。
Q5.
愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。
公務員の就職活動は、民間と比べて準備期間も長く、結果が出るのが遅いので、不安になることもあると思います。
私自身も、周りが就職活動を終えていく中で取り残されたと感じることもありましたが、同じ公務員を目指す仲間と励ましあい、何とか乗り越えることができました。
畜産職は、県の畜産振興に関する様々な業務に携わることができます。
私たちと愛媛県の畜産業を盛り上げていきましょう!一緒に働ける日を楽しみにしています。
入庁初年度~2年目
農林水産研究所畜産研究センター
入庁後3年目~7年目
農林水産部農業振興局畜産課
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愛媛県人事委員会事務局
〒790-0012 愛媛県松山市湊町四丁目4番地1
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