Q1.
愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。
祖父が漁師だったこともあり、幼い頃から一次産業が身近な存在だったので、大学では農学部に進学しました。大学で学ぶ中で、農業分野の面白さを実感するようになりました。
そうした中で、愛媛県庁の就職説明会に参加したとき農業職が農業行政や普及指導、試験研究、農業教育など多岐にわたる業務を担い県の農業振興に貢献できることを知り、非常に魅力を感じました。大学で学んだ農学の知識を活かせる仕事だと思ったんです。また地元での就職が希望で、生まれ育った愛媛県に貢献できる県職員として働きたい気持ちもありました。愛媛県の農業職は、第一次試験が専門的な知識や能力を重視した専門試験のみで受験可能であり、試験対策がしやすかったことも後押しになりました。
Q2.
これまでの仕事で、一番印象に残っていることは?
入庁後、病害虫防除所に配属され、3年間勤務しました。大学では植物病理学を専攻しており、植物の病害に関する研究を行っていたため、学んできた専門知識を直接生かせる部署でした。生産者の方や他の職員から、病害虫の同定や防除方法について相談を受ける機会も多く、自分の知識が現場で役立ち、感謝の言葉をいただいたときには、「県庁を選んでよかった」と強く感じました。
Q3.
現在、どのようなお仕事をされていますか?
中予地区管内の野菜・花きの生産振興を担当しています。特に、近年観賞用として人気が高まっているユーカリなどの花木類を中心に、国家資格である普及指導員として、生産者への技術指導を行っています。JAや市町などの関係機関と連携しながら、生産現場での課題を把握するため、足繁く現場に足を運び、生産者の方と直接コミュニケーションを取ることを心がけています。また、新たな品目の導入に向けた実証試験を行い、生産者の方々に新しい作物の可能性を提案することも重要な役割です。加えてGAP(農業生産工程管理)の推進や、青年農業者の支援など、幅広い業務を担当しています。
Q4.
仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
農業職は、時に生産現場で支援する普及指導員として、時に農業を事務的に支える行政職員として、また時には農業関連の研究を行う研究員として、さらには農業大学校で次世代の農業を担う学生に教鞭をとる先生として、所属によって多様な側面から役割を果たすことができます。これらは、地域農業の振興と持続可能な発展を総合的に支える重要な役割であり、農業職ならではの魅力だと考えています。
現在は普及指導員として担当品目のユーカリの生産振興に取り組んでいるので、自分の活動を通じて産地が盛り上がり、品目が地域で目に見えて増えていくことを実感できる瞬間は、特にうれしいですね。生産者の方々と近い立場で仕事ができるため、課題解決や目標達成の喜びを共有できること、そして直接「ありがとう」と言っていただけることが、何よりのやりがいです。
Q5.
愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。
現場の農業生産に関する知識に自信がない方でも安心してください。農業分野は研修制度が充実しており、新規採用職員には、米や麦、野菜・花き、果樹、研究などの各分野に精通した先輩職員がインストラクターとしてサポートする体制が整っています。私自身も、始めは知識が乏しく、不安を感じていましたが、先輩職員の丁寧な指導や研修を通じて、安心して業務に取り組めるようになりました。
また、私自身、男性職員として長期の育児休業を取得した実績があり、福利厚生も充実していて、ワークライフバランスの取れた職場です。皆さんと共に愛媛の農業をさらに良くしていけることを楽しみにしています。
入庁初年度~3年目
病害虫防除所(農林水産研究所病理昆虫室)
4年目
中予地方局農林水産振興部農業振興課地域農業育成室
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8:30~9:00
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9:00~12:00
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13:00~16:00
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16:00~17:15
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17:15
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愛媛県人事委員会事務局
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