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地場産業を支えるために
化学の力で窯業の未来を拓く

神谷 明里さん

2019年入庁

産業技術研究所窯業技術センター

Interviewインタビュー

Q1.

愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。

県外の大学に進学し、化学を幅広く学んでいく中で、地元愛媛で専門性を生かして働きたいと思い、インターンシップに参加したことがきっかけです。その際、先輩職員の方々がキラキラとした表情で仕事の魅力を語ってくださったことが印象に残っています。その後、大学で地元企業との共同研究を経験するうちに、研究成果を地場産業の発展に生かす仕事により関心を持つようになり、愛媛県を志望しました。

Q2.

現在、どのようなお仕事をしていますか?

窯業技術センターでは、窯業分野である砥部焼や菊間瓦、ガラスなどの県内企業を中心とした技術支援や研究開発を行っています。企業の方々からの技術的な相談に対応するほか、企業や大学と連携して共同研究にも取り組んでいます。窯業分野の課題やニーズに寄り添った高付加価値の新製品開発など、産業振興につながる技術を提案できるよう、日々奮闘しています。

Q3.

これまでの仕事で、一番印象に残っていることは?

砥部焼窯元の方々との関わりが新鮮でした。小さい頃から実家の食卓には砥部焼の器が並び、また、学校行事での絵付け体験などで馴染みはありましたが、その製作過程や窯元の想いについては、実際に現場に入って初めて知ることばかりでした。技術相談や共同研究を通して、一緒に課題解決や新製品開発に取り組む中で、約250年の歴史を誇る伝統を守りながら、さらなる発展を目指そうとする熱意を感じ、より一層、産業振興に貢献したいと思いました。

Q4.

仕事のやりがいを感じるときは?

企業の方々との関わりを経て、愛媛の地場産業の振興に貢献できるところに、特にやりがいを感じています。企業と連携して共同研究を進めるにあたって、「より良いものを一緒に作りたい!」というゴールを共有して、試行錯誤しながら検討を重ねていくときがとても楽しく、産業支援の魅力の一つだと思います。

Q5.

愛媛県庁の「化学職」の魅力は?

化学職は、経済分野の産業振興だけでなく、環境分野の公害対策など、幅広い分野で専門性を発揮できる職種です。環境分野の部署に所属していたときは、水質調査や土壌汚染対策などを通して、県民の生活環境を守るという大きな使命を感じながら業務に取り組んできました。現在所属している経済分野の部署では、企業の方々と連携しながら、地場産業の発展を技術面から支えられるよう、業務に励んでいます。数年ごとの異動によって、まったく異なる分野を経験することもありますが、上司や同僚のサポートを受けながら、どの部署でも前向きに取り組むことができています。
また、機械、電気・電子、医療、行政事務など、多様な職種の職員と連携できることも、愛媛県職員ならではの魅力です。

Q6.

愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。

愛媛県の化学職は、専門性を生かしながら幅広い業務に携わることができ、大変やりがいのある仕事です。皆さんが就職先を検討するうえで、愛媛県職員を選択肢の一つに入れていただければ幸いです。愛媛のために、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

Career path入庁後のキャリアパス

入庁初年度~3年目

南予地方局八幡浜支局健康福祉環境部環境保全課

4年目

県民環境部環境局環境政策課

5年目~6年目

県民環境部環境局環境・ゼロカーボン推進課

7年目

産業技術研究所窯業技術センター

Schedule神谷 明里さんの1日のスケジュール

8:30~9:00
登庁・メールチェックなど
9:00~12:00
実験
共同研究など自分が担当している研究テーマに関する実験を行います。内容によっては1日中実験していることもあります。
12:00~13:00
昼休み
お弁当を持参することが多いです。天候が良い日は職場周辺を散策します。
13:00~15:00
技術相談対応
主に県内企業の技術相談に対応します。センターの機器を使用する場合は、操作方法のサポートなども行います。また、県内企業を訪問することもあります。
15:00~16:00
研究打合せ
共同研究先と進捗確認し、今後の方針等を協議します。
16:00~17:15
まとめ作業・メールチェックなど
実験データの取りまとめや記録の作成を行い、明日の予定を確認します。
17:15
退庁
オフタイムの愛媛県職員

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