Q1.
愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。
高校生のときから土木関係の仕事に興味があり、専門の学部がある県外の大学へ進学しました。
公務員の仕事にも興味はあったのですが、土木のコンサル、大手ゼネコンといった業種にも魅力を感じていました。
しかし、大学3年生のとき、西日本豪雨災害が発生し、そこで地元の復旧に尽力される県職員の姿を見て、自分も災害時などの有事の際に最前線で活躍したい、そして地元を守りたいと思ったことが、県職員を強く希望するきっかけとなりました。
また、公共事業における企画・設計から完成まで一連の流れすべてに関わることができることも魅力に感じました。
Q2.
これまでの仕事で、一番印象に残っていることは何ですか?
前の部署で担当していた道路工事の業務です。前任からの引継業務ではありましたが、新しい道路を開通させる工事に携わりました。
道が広がり車や歩行者が通りやすくなっただけではなく、自分たちが造った道路が新たに地図に反映されたことが今までで一番印象に残っていることです。いつも使っているGoogleマップに表示されたときはとても感動しましたし、自分の仕事が目に見える形で残ったことが次の業務も頑張ろうというモチベーションにもなりました。
Q3.
入庁する前後で感じたギャップはありますか?
1年目から大きなプロジェクトに参加できることです。
若いうちは、小さな仕事をやり遂げて、経験を積んでから大きな仕事とするといったようなイメージでしたが、若手でも大きな仕事にどんどん参加できるということにギャップを感じました。
私個人の大きな仕事としては、1年目から100mを超える橋梁の設計業務に携わったこと、2年目からはその橋梁工事の監督員として工事をやり遂げたことがこれからの自信にもなりました。
Q4.
愛媛県で活躍している職員にはどんな共通点があると思いますか?
まじめさです。「まじめえひめ」と謳っているだけあって、県職員はまじめな人が多いと思います。
もちろん、一つ一つの処理の丁寧さや、県民の方への誠実な対応など、仕事でのまじめさもありますが、私生活においても、自分の好きなことに集中するまじめさ、家族への接し方でのまじめさなど、随所にまじめな性格が表れていると感じることがあります。この「まじめさ」こそが愛媛県職員の共通点だと思います。
Q5.
あなたにとって愛媛県庁の魅力とは?
総合土木職は、道路、河川などの公共施設を守る土木と、ため池改修やほ場整備など農業農村の復興を図る農業土木の分野がありますが、ともに県民生活の基盤となる土台を築くことができ、県民の方の安心・安全な暮らしに直接繋がる仕事です。
また、自分の仕事が構造物や地図などに目に見える形となって残るので、成果を実感しやすいという魅力もあります。私たちと一緒に、県のインフラ、農業施設を支えてみませんか。
入庁初年度〜3年目
中予地方局建設部道路第二課
入庁後4年目
土木部道路都市局都市計画課
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愛媛県人事委員会事務局
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