Public health nurse保健師

Job Details職務内容

すべての県民が健康で生き生きと安心して暮らすことができるよう、地域保健福祉に関する業務に従事します。

家庭訪問
家庭訪問は、生活の場を見ながら、対象者やその家族と共に心身の状態や生活の実態を明らかにし、具体的な生活に即した支援をするものです。支援は信頼関係の形成が大切であり、また個別支援で得た情報を地域全体の保健活動に活かしていくことも求められます。
健康教育
地域住民の集まる場や事業所・学校等に出向き、講座や健康教育などを通して、健康に関する知識を高めたり、健康維持の方法を伝えるなど、地域全体が健康な生活が送れるように支援を行っています。
健康危機管理
不特定多数の住民に健康被害が発生又は拡大する可能性がある場合、公衆衛生の確保という観点から健康被害の発生予防、拡大防止、治療等に対応する「健康危機管理」は保健所の重要な役割です。
平時から災害等の発生に備え、訓練を行うとともに県内市町と連携し災害時保健衛生の体制を整えています。
地域保健保健師等研修会(本庁実施分)新任期保健師研修
県内市町及び保健所等に勤務する新任期保健師を対象とし、前期・中期・後期と年間3回実施します。新任期同士保健師活動を共有し、交流の場でもあります。また、中期研修では2年目の先輩保健師との交流もあり、アドバイスを受けることができます。
地域保健保健師等研修会(保健所実施分)
保健所では、人材育成や地域の特性に応じた保健福祉活動の推進を目指して、管内の保健師等を対象に保健師研修会を年数回開催しています。保健師活動や地域の課題について学び話し合いを行うなど、業務を超えた学びの機会になっています。

Main Assignments主な配属先

【本庁】
保健福祉課、医療対策課、医療保険課、健康増進課、障がい福祉課、長寿介護課、職員厚生課、教育委員会教職員厚生室
【地方機関】
保健所、福祉総合支援センター、子ども・女性支援センター(児童相談所)、心と体の健康センター

PR Pointこの仕事のアピールポイント

地域住民の健康を守る
行政保健師は、乳幼児から高齢者までその地域に住むすべての住民が対象となるため、幅広い知識と経験を積みながら、地域の健康課題に取り組みます。仕事を通じて地域の方々の役に立っていると実感できるのが行政保健師の大きなやりがいです。
多くの関係機関と関わる仕事
健康問題を有する住民が、その地域で生活を継続できるよう、保健・医療・福祉・介護等の各種サービスの総合的な調整を行い、また、不足しているサービスの開発を行うなど、多くの関係機関と連携しながらケアシステムの構築に努めています。
愛媛県保健師の強み
愛媛県では、保健所や専門機関など配属先がたくさんありますので、それぞれの分野で国・県の動きや仕組みについて知り様々な経験ができます。
こうした経験や実績を積み重ねる中で、自身の専門職としての成長を実感できること、研修等を通じて勉強する環境も整っていることが、愛媛県保健師の強みです。

Licenses必要な資格・免許

  • 保健師の免許

Examination採用試験について

上級

第1次試験
専門試験
第2次試験
口述試験(個別面接・集団討論)、作文試験、適性検査

民間企業等経験者

第1次試験
エントリーシートによる書類選考
第2次試験
基礎能力検査(SCOA)、性格検査(SPI3)、適性検査、口述試験(個別面接)

Employees先輩職員の声

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