School administration学校事務

Job Details職務内容

学校事務職員は、事務をつかさどり、学校組織において、総務・財務等に通じる唯一の専門職です。法令や条例に基づき、適正な事務処理を行うことはもちろん、学校の教育活動が充実し、円滑に行われるためにも、その専門性を生かした積極的な校務運営への参画が求められています。
【主な職務内容】
教職員の給与支給、福利厚生、学校施設や物品の管理、校納金(給食費・学年費等)の取扱い、就学援助、学籍等に関する事務に従事します。

幅広く業務に携わる事務全般のスペシャリスト【小・中学校】
小中学校では大きく分けて、校納金徴収事務、就学援助、転出入事務や物品管理などの市町に関係する職務と、教職員の給与、諸手当、旅費といった県に関係する職務の2つの業務に携わります。また、これらの業務以外にも「チームとしての学校」の一員として、学校運営にも参画しています。
生徒が安全に学校生活を過ごすための施設管理【県立学校】
学校施設の管理業務は、生徒たちが日々安全に学校生活を送るために欠かせない業務です。施設や設備について、自己点検や消防設備等の専門業者による定期点検を行い、不具合があれば業務員や外部の業者へ修繕を依頼するなど、施設の保全に努めています。

Main Assignments主な配属先

教育機関
市町立小・中学校、県立学校、教育委員会事務局内の機関など

PR Pointこの仕事のアピールポイント

児童生徒の日々の成長を身近で感じることができる【小・中学校】
教員が授業をしやすく、児童生徒が安心して学ぶことができる環境づくりを担っています。子どもたちに直接授業で関わることはありませんが、休憩時間や放課後、様々な学校活動の中で子どもたちと接することで、1日安全に学校生活を送れていること、日々の成長を身近で感じることができることが学校事務職員の魅力です。
生徒が安心安全な学校生活を送れるよう環境整備に努める【県立学校(工業)】
生徒が安心して学習ができ、教員が教育活動に専念できる環境を整えることを通じ、学校運営に携わることができるところに魅力を感じています。業務内容は多岐にわたり、専門的な知識を必要とするものもあるため、日々勉強が必要です。自分の経験や知識が少しでも生徒や教員の役に立てたときは、うれしく思います。
生徒の学びの発展に寄与しつつ、自らの成長にもつながる【県立学校(農業)】
農業学校での業務は、新しい分野に挑戦する機会も多く、担当業務に関する専門的な知識やスキルの習得につながるため、自分自身も成長できることが魅力です。現在は、生徒が生産する農作物の販路拡大を目指し、教員と連携して農業生産工程管理の国際認証の取得に向け、事務的側面から支援しています。
子どもたちの教育の充実に欠かせない仕事【教育委員会事務局】
特別支援学校等に就学する生徒等の保護者に対し、「特別支援教育就学奨励費」という就学に必要な費用を援助する制度を担当しています。
教育委員会事務局の仕事は、学校現場に比べると子どもたちと直接関わることは少ないですが、子どもたちの教育の充実には欠かせないものであり、とてもやりがいを感じています。

Examination採用試験について

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