ON

先進技術で森を守る
静かな情熱を胸にIターン

森 大和さん

2024年入庁

農林水産部森林局林業政策課

Interviewインタビュー

Q1.

愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。

母の実家が青森県で、小さい頃から自然に触れる機会が多く、森林は身近な存在でした。高校時代にはボランティア活動で植林を経験し、その際に地元の奈良県の林業関係者の方から話を聞いたことが、林業に興味を持つ大きなきっかけです。大学では森林の資源管理について学びました。就職を考えたとき、県や国の仕事であれば、研究分野と近い内容に携わりながら、より現場に近い立場で、幅広い業務を経験できると考え公務員を検討しました。なかでも愛媛県庁は、自分の研究内容と親和性が高く、森林管理に深く関われると感じたのが決め手です。

Q2.

地元・奈良県を離れて縁もゆかりもない地に就職するのは不安ではなかったですか?

正直、不安がまったくなかったわけではありません。ただ、就職前に開催された愛媛県庁の方との座談会で、愛媛県の仕事や暮らしについても詳しく知ることができ、移住への不安はかなり和らぎました。
何より、「大学で学んできたことを生かして働きたい」という気持ちが強く、それを実現できる場所が愛媛県庁だと思いました。仕事への期待の方が、不安よりも大きかったです。

Q3.

現在、どのようなお仕事をされていますか?

林業政策課の森林計画係で、森林計画制度に関する業務を担当しています。森林法に基づき、地域森林計画や市町村森林整備計画を策定し、愛媛県の森林資源量を管理しています。
なかでも最先端の技術を活用した森林管理に注力しています。航空機レーザー解析成果や毎年撮影している衛星画像を搭載した森林GISというシステムを使い、森林の現況を把握しています。森林の資源を適切に管理することで森林の持つ多面的機能を向上させ、土砂災害の防止や県民の安全な暮らしの確保にもつながる重要な仕事です。

Q4.

これまでの仕事で、一番印象に残っていることは?

入庁初年度に、愛媛県の森林を5つの計画区に分け、毎年1つずつ調査・管理した結果をもとに地域森林計画書の案を作成したことです。5月から12月まで、根気のいる地道な作業が続くため、正直大変な面もありました。しかし、作成した計画の案を森林審議会に諮り、無事に策定されたときは、大きな達成感がありました。私たちの仕事は、将来にわたって森林をどう管理していくかを形にすること。「自分の仕事が、愛媛県の森林の未来につながっている」と実感できた瞬間でした。

Q5.

今後の目標と、愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。

今後は、さまざまな分野の知識を吸収し、森林管理の専門家として成長していきたいと考えています。一つひとつの業務を大切にしながら、森林の未来に貢献していきたいです。
林業職は、木材流通や政策企画、治山事業、造林など、非常に幅広い分野で活躍できます。職場もコミュニケーションが活発で、相談しやすい雰囲気があり、若手も安心して働ける環境です。愛媛県のために、皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

Career path入庁後のキャリアパス

入庁初年度〜2年目

農林水産部森林局林業政策課

Schedule森 大和さんの1日のスケジュール

8:30~9:00
メール等のチェック
メールやグループウェアの確認
9:00~12:00
森林資源量等の調査
森林の資源量を管理するため、現況を調査します。
12:00~13:00
昼休み
県庁の食堂で食べるときは日替わりをチョイス。出張時は訪問先の地域で食べることが多いです。
13:00~17:00
森林簿の整理、計画書作成
調査した結果を、愛媛県で管理している森林簿に反映します。反映した情報を基に地域森林計画書を作成しています。
17:15
退庁
オフタイムの愛媛県職員

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