Q1.
愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。
高校卒業時から、就職は愛媛県内ですることを決めていました。
進学で県外に出て、県内にいた時には気が付かなかった愛媛県の魅力に気が付き、私のような一度県外に出た人が帰ってきたくなる、県内にいる人は離れたくないと思える街づくりができたらと思い、愛媛県への就職を決めました。
現在は海外に進出したい、販路を開拓したい県内企業を支援するために、商談機会の創出や海外バイヤーの招へいなどを行っています。
また、県有施設である愛媛国際貿易センター(アイテムえひめ)の管理運営に係る業務も担当しています。
Q2.
これまでの仕事で、一番印象に残っていることは何ですか?
オーストラリアの方に愛媛の地酒の魅力を知って買ってもらおうと、コロナ禍で自由に渡航ができない当時の状況を活用し、オンラインでの酒蔵見学ツアーを開催したことです。
自分で一から企画させてもらった事業で、酒蔵の方との打ち合わせや販売する商品の検討、オンラインツアーの動画撮影・編集など大変なこともありましたが、商品は全てソールドアウト!参加されたオーストラリアの方々から、高い満足度を得られた事業となり、一番印象に残っています。
Q3.
愛媛県で活躍している職員にはどんな共通点があると思いますか?また、愛媛県職員としての今後の目標を教えてください。
愛媛県職員は「まじめえひめ」というキャッチコピーがあるくらい、真面目で丁寧に仕事をしている印象があります。
その中でも活躍されている方には、常に多方面にアンテナを張り、情報収集能力に長けており、その収集した情報をもとに、新しい事業に積極的に挑戦している、また部下に挑戦させてくれるという点が共通していると思います。
私は東予の出身で、現在は松山市内で仕事をしているので、残すは南予!今後は南予地域の仕事にも携わってみたいと考えています。
また、高校時代に移住者の集まりに参加したことがあり、移住促進の分野にも関心があります。
Q4.
学生時代にやっておいたほうがよい、やっておけばよかったと思うことを教えてください。
旅行にもっと行っておけばよかったなととても感じます。
社会人になると長期の休みが取れる機会があまりないので、学生のうちに旅行、特に海外旅行をしておけばよかったと思います。
あとは、夢中になれる趣味を1つでも見つけておくことをオススメします。
仕事で疲れた時など、趣味があれば、それがストレス発散にもなるので、ぜひ、夢中になれる趣味を作っておいてください!
Q5.
愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。
公務員試験は、試験の時期や合格発表などが、周囲と比べて遅いので、不安になったりしんどくなったりすることもありましたが、一緒に勉強していた友人と面接練習をしたり、励ましあったりして、乗り越えました。
これから試験勉強や面接練習など大変なこともあるかと思いますが、周囲の方の力も借りながら、最後まで諦めずに頑張ってください。皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしています。
入庁初年度〜3年目
経済労働部産業雇用局産業政策課
09:00〜10:00
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愛媛県人事委員会事務局
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