ON

文化を通じて理解を深める
愛媛と世界を繋ぐ仕事

木下 祐也さん

2013年入庁

観光スポーツ文化部観光交流局観光国際課航空政策室

Interviewインタビュー

Q1.

愛媛県への就職のきっかけや理由を教えてください。

大学では地球科学を専攻し、岩石の研究を行っていました。当初は大学院への進学や研究職を考えていましたが、研究職の就職環境の厳しさや不安定さを考える中で、進路を見直すことに。就職活動では、公務員と民間の両方を検討していましたが、県の採用試験が目前に迫っていたこともあり、思い切って県職員一本に絞って試験勉強に取り組みました。結果として合格をいただき、愛媛県職員としてのキャリアがスタートしました。

Q2.

海外派遣(ソウル事務所)も経験されていますが、そこでの経験について教えてください。

10~11年目に、自治体国際化協会のソウル事務所に派遣されました。ソウル事務所では、全国の自治体が韓国内で行う活動について支援する海外活動支援をはじめ、韓国の大韓民国市道知事協議会との連携や、韓国地方行政研究院と共同でのセミナーの開催、韓国メディアや韓国人YouTuberによる日本のプロモーションのほか、韓国内で開催される大規模イベントでの日本自治体PRなど、幅広い業務を経験しました。

Q3.

特に印象的な取り組みはありましたか?

韓国で開催されたアニメイベント「Anime×Game Festival」での、日本の自治体のプロモーションです。茨城県や青森県、岩手県などと連携し、観光PRブースの設置やフォトパネル展示、声優によるトークショー、SNSを活用したスタンプラリー企画などを行いました。特に印象的だったのは、Instagram投稿を活用したスタンプラリーです。イベントには約2,000人が参加し、日本のアニメ文化を通じて自治体の魅力を韓国の若者に広く発信することができました。日本のアニメやゲームといったコンテンツの力を目の当たりにし、文化を通じて相互理解が深まる可能性を実感できた機会でした。

Q4.

キャリアにおける海外派遣の意義は?

海外派遣は、行政職員としての視野を大きく広げてくれる経験だったと感じています。韓国の人々の価値観や文化的背景を知ることができたことは、現在の業務でも大きな財産になっています。
また自治体の国際的な役割や戦略についても、実感を伴って理解することができました。ソウル事務所には全国の自治体から行政職員が派遣されており、様々なキャリアを持つ彼らと一緒に仕事を進めることも大きな刺激になりました。

Q5.

現在、どのようなお仕事をされていますか

現在は、松山空港国際線の維持・拡充に向けた業務を担当しています。県内地域情報誌での情報発信や、SNSを活用したWEBプロモーション、松山空港利用促進協議会の事務局業務などを行っています。ソウル勤務で得た、韓国の文化や旅行トレンドへの理解、SNSを活用した情報発信のノウハウを生かし、ターゲットを意識したプロモーションに取り組んでいます。松山空港利用促進協議会のサイトで展開している「タヴィーナ麗子」というキャラクターを活用した情報発信も、その一つです。ぜひチェックしてみてください!

Q6.

愛媛県職員を志望している方へのメッセージをお願いします。

就職や転職には多くの選択肢がありますが、もし愛媛県職員に少しでも興味を持っているのであれば、説明会やインターンシップなどに気軽に参加してみることをおすすめします。実際に話を聞いたり、現場を知ったりすることで入庁後のギャップを減らすことができますし、自分の関心や適性に合う仕事がきっと見つかるはずです。

Career path入庁後のキャリアパス

入庁初年度~2年目

東予地方局建設部用地課

3年目~5年目

県民環境部環境局環境政策課

6年目~8年目

農林水産部農政企画局農業経済課

9年目

(一財)自治体国際化協会東京本部派遣

10年目~11年目

(一財)自治体国際化協会ソウル事務所派遣

12年目~13年目

観光スポーツ文化部観光交流局観光国際課航空政策室

Schedule木下 祐也さんの1日のスケジュール

8:30~9:00
メールチェック、タスク確認
9:00~11:00
資料作成
松山空港国際線の搭乗利用や訪日旅行者の利用状況をまとめます。
11:00~12:00
プロモーション進捗確認・打ち合わせ
グループ内や事業者の方と、プロモーションの進捗に係る状況確認や打ち合わせを行います。
12:00~13:00
昼休憩
13:00~15:30
松山空港国際線運航航空会社との協議・現場確認
国際線運航航空会社の担当者の方との協議や、国際線利用者の状況を確認します。
15:30~16:30
旅行会社等関係機関へのヒアリング
国際線の売れ行きの確認や乗り継ぎ商品の状況、今後の需要見込みなどを確認します。
16:00~17:15
資料作成
17:15
退庁
オフタイムの愛媛県職員

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